
パタゴニア編
南米のパリ、もしくは南米のスイスといわれるアルゼンチン。しかし南米ということもあって、治安が悪いというイメージがあります。
それにしても日本にいたら情報が少なくて、わずかな記事などから想像をふくらますか、大きな事故などの悪いニュースをみるくらいしかアルゼンチンの情報ってありませんよね。
実家の母が、アルゼンチンの事がテレビで報道されてたよ、とメールしてきたので何かと思ったら、列車事故でした。
アルゼンチンに見せられた人が、あまりの情報の少なさにやきもきした挙句、思い切って移住してしまったという話もあります。そのバイタリティには感服します。
そんなアルゼンチンですが、見どころは世界一じゃないかとおもうくらい盛りだくさん。北は赤道近くの灼熱の土地から、南は南極大陸側まであります。
一回の旅行に2週間をみるとして、アルゼンチンは半分も味わう事が出来ないでしょう。世界遺産も多く、スケールの大きいので、パタゴニア地方の国立自然公園などだけで、数日かかってしまいます。
パタゴニア地方の氷山があるカラファテは、アルゼンチンへ来るならば絶対に行くべきです。行かなかったらきっと後悔しますから。
自然が何百年もかけて作った、あの氷の芸術作品はカメラに収まりきるものではありません。目に焼き付けてなんぼです。ぼーっと眺めているだけで飽きない、怖いような美しさをもつ氷山です。
私は本格的な夏の観光シーズン(1月〜2月)が始まる前にに行ったので、観光客があまりいなくてよかったですが、ちょうど氷山の大きな破片が崩れ落ちる危険があったので、ボートで近くまでいくサービスは中止していました。そのボートサービスは、ガイド説明付で、氷山の氷でウイスキーが飲めるというものです。面白そうですよね。
氷山の破片はしょっちゅう崩れ落ちています。破片と言っても何メー トルもある巨大なものですから、落ちるたびに、「ドドドーン…」と、神秘的な、地の底から聞こえるような音が響いてきます。丁度見ることが出来たら、何だか得した気分になりますよ。
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